SceneStorageをデバッグする際は注意が必要です。
デバッガを使用すると通常の実行時よりセッションが切れやすくなっています。
セッションが維持されなければSceneStorageが保存されないので気をつけましょう。
デバッグの手順
手順を守ってデバッグする事でセッションが維持されます。
- Xcodeから起動する
- SceneStorageにデータを格納する
- アプリをバックグラウンドにする
- Xcodeから停止する
- Xcodeから再度起動する
この手順を守ってデバッグするとセッションが維持され、
デバッガを使ってもSceneStorageの値が保存されています。
通常の様にスイッチャーからアプリを終了するとセッションが破棄されるので注意して下さい。
見本動画(音声なし)
実際に動作確認したものを動画にしました。
SceneStorageにNavigationPathを保存して、画面遷移を維持しています。
解説動画(音声あり)
解説動画を撮りました。音声ありなので気を付けて下さい。
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