SwiftUIのpreview機能はLive Previewで簡単に動作確認までできて非常に便利です。
しかし動作確認出来るということは当然シミュレータが動作しています。
previewのエラーログを見ると分るものがあると思います。
このシミュレータですが、通常のシミュレータとは別でXcodeが持っています。
しかしストレージ管理のデベロッパ欄には表示されない上に自動で削除されません。
私の環境ではiOS14.1のシミュレータなども残っていました。
余談ですが簡単なWrapperを作ればUIKitでも問題なく使えます。
削除方法
ざっと見た感じXcode内で削除機能が見つからなかったので、
直接ディレクトリから削除しました。
ディレクトリは以下の通り(User Nameは各自読み替えてください)
/Users/User Name/Library/Developer/Xcode/UserData/Previews/Simulator Devices
Libraryが隠しフォルダなのでFinderから見る場合はcmd+shift+. で表示してください。
私の場合は1個当たり370MB前後で11GBほど溜まっていました。
Xcodeを再起動してpreviewすると再生成されたので全部消してしまってOKだと思います。
なお、再生成に時間がかかるので使うものを残したい場合は、
各シミュレータのデイレクトリ内のdevice.plistを見ればデバイスとバージョンが分かります。
所感
大体CoreSimulatorと同じ構成みたいですね。
(上手いこと使い回してくれないかなぁ・・・)
私はMac mini 2018の最小構成でやってるので、
すぐ容量不足でXcodeのupdateが出来なくなるんですよね。
私みたいにメインストレージの容量が少ない人は是非チェックしてみてください。
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