【SwiftUI】一番簡単なFirebaseの初期化方法

SwiftUI

iOSアプリでもなんだかんだお世話になるGoogleさん。
Firebaseをアプリに導入する人も多いと思います。

今回はCocoaPodsの操作部分は省略します。
既に色々な人が記事を書いているので。

肝心のソース部分についてですが、
GoogleのチュートリアルでAppDelegateに初期化を書くように指示されますが、
Pure SwiftUIにはありません。

よく見るのはAppDelegateを追加する方法ですが不要です。
SwiftUIの初期化はAppプロトコルを実装した構造体のinitに書くだけでOKです。

import SwiftUI

import Firebase

@main
struct FirebaseTestApp: App {

    var body: some Scene {
        WindowGroup {
            ContentView()
        }
    }
    
    init(){
        // Init Firebase
        FirebaseApp.configure()
    }
}

単純明快な初期化コードですね。SwiftUIのいいところです。
折角SwiftUIを使うなら簡単に書きましょう。

ちなみにAdMobも同じ様に実装すればOKです。
本当はAdMobの広告もSwiftUIで一発で実装したいんですが、
流石にUIViewで実装されている以上は、
Google側のアップデートを待つしかなさそうですね

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